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2014年に95歳で他界した父・山本義一はたくさんの油彩画を遺しました。
亡くなった後に発見されたエスキースを含む戦争体験画『噫、牡丹江よ!』2点は、
新宿住友ビル33階の平和祈念展示資料館に収蔵が決まりました。
HPのこのコーナーでは、移り住んだ二宮など湘南の風景画、旅をした竹富島の絵など、
絵葉書を作成したものも含め、(遺された絵のほんの一部ではありますが)ご紹介いたします。
ご希望の絵や絵葉書シリーズがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
お問い合わせはメールでお願いいたします。
山本義一 長女 吉江眞理子( editor & writer )
メールアドレス:mariyoshie@wonder.ocn.ne.jp
ー 浄化と癒しとしてのアート ー
風景を描くことは、目の前のすばらしい景色を再現しよう、とどめておこう、というだけではない。
写実画のようであっても必ずしもそのままの風景をえがいているわけではもちろんない。
不思議なことに風景画には、描き手の心象風景が透けて見えてくることがある。
絵を描いたり、楽器を奏でたり、ことばを紡いだりするとき、人はなにかを表現するという手段で、
こころを癒し魂を浄化しようとするのではないだろうか。
アートや芸能がもつ力には、はかりしれないものが秘められていると思う。
戦争体験画
青の『噫、牡丹江よ!』 120号作品
は新宿住友ビル33階 平和祈念展示資料館に収蔵が決まりました。
『噫、牡丹江よ!』
カーキ色の『噫、牡丹江よ!』 80号作品
は新宿住友ビル33階 平和祈念展示資料館に収蔵が決まりました。
朝日新聞記事
*Shop『噫、牡丹江よ!』の絵ハガキは2枚セットでご注文いただけます。
1枚120円×2+切手代84円=324円
『二宮の風景画』シリーズ
『ガラスのうさぎ像のある二宮駅南口風景』(6号)は
二宮町に寄贈が決まりました。
『東大果樹園跡地 学生宿舎』(8号)と
『東大果樹園跡地正門 クロガネモチのある正門風景』(8号)は、
二宮町民センターにて展示しております。
『吾妻山風景』シリーズ
『春の吾妻山』(8号)は、
二宮駅北口喫茶「カルチャー」にて展示販売しております。
三つのシリーズで絵葉書(それぞれ12枚セット)を、
販売しております。